|
数年前の「サファリラリー」の後に、私共のサービスクルーから、ゼッケンや車の窓ガラスを洗い流したドロドロの水でも、それを必要とし、飲み水にさえしてしまう人々がいたという現状を聞きました。
以前よりラリーでお世話になっているケニアに対して何か出来ることはないかと思い、古着や靴を日本から持って行った事もありましたが、本当に困っているのは飲料水・生活用水などの「水」である事が分かりました。
水汲みは女性と子供の仕事で、20リットルのタンクを片道20kmもの道のりを運ぶという話も聞きました。
過去に、ラリー中の岩瀬がオーバーヒートした車に使うため、現地の方から貴重な水を分けてもらったことがあり、長年ラリーでお世話になっているケニアに何か恩返しができないかと、一念発起して「井戸掘り」を始める事にしました。
ただ、ケニアの場合は平均100m以上掘らないと水が出ない事や、その水を汲み上げるためのポンプの費用が莫大にかかるなど、問題が続出。
1本の井戸を完成させるには、ボーリングやポンプ等で500万円がかかる事がわかりました。
自分たちのお金だけでは不可能なために、新聞社や雑誌社のご協力により、多くの皆様から募金を頂きました。
またイベント等での募金活動で資金がようやく集まり、平成7年にめでたく1本目の井戸が完成しました。
この井戸は、ケニアの首都「ナイロビ」から150kmのイルタレートと言う所に完成。
この井戸により、2つの学校と7つの村を含む10km四方に渡る地域の約700人の人達が、この水を使用できるようになりました。
現在も、岩瀬のライフワークの一環として、2本目、3本目の井戸を掘るべく、募金活動を続けています。
イベントでは必ず、募金箱を持ち歩いています。
また、お振込みでも募金は受け付けております。(↓下段をご参照ください)
皆様のご協力をよろしくお願いします。 |